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中川昭一氏の意志

突然の訃報から一週間。あの日、我が目と耳を疑った。人違いに違いない、嘘に決まっていると。でも事実だった。あまりにも突然だった。今でも信じられない、信じたくない。現実を理解できない。一体、10日前にこんなことが起こるとは誰が想像しただろう?当の中川氏自身もご自分の死が理解できていないかもしれない。この大きすぎる喪失感と悲しみ、怒りはしばらくの間消えることはないだろう。一人の政治家が亡くなって、こんなに悲しく、辛く、無念で、泣いたことはない。みんな同じ気持ちだと思う。一体、今の与党で一般人がこれほど嘆き悲しむ政治家がいるだろうか?ひとりもいない。一般人の私がこれほど悲しく辛いのに、残されたご家族や声を詰まらせながら弔辞を読んだ安倍元総理、それを目を閉じて聞く盟友の麻生前総理の悲しみの深さと喪失感は想像を絶するものがあるだろう。ただ、奥様には「もっと早く気がついていたら」とご自分を責めることのないように願わずにはいられない。

8日の通夜には4500人、9日の告別式には2500人。告別式には天皇陛下からの香典に当たる「祭粢料(さいしりょう)」が届き、陛下の勅使が同日午前9時半に訪れ、郁子夫人ら遺族と対面。祭粢料は祭壇に飾られたそうだ。きっと陛下も認証式等で中川氏のことはご存じでいらしたと思うし、彼が本当に皇室を大切にしていたこともよくご存じだったと思うから、きっと悲しんでいらっしゃることだと思う。私は行けなかったが、行くと中川氏の死を嫌でも認めなければならないような気がした。政界、財界関係者以外にこれほどの一般人が集まったことは特筆すべきものだろう。8日の通夜にはろくでもない人間も来ていた。読売新聞のナベツネだ。一体、お前、どのツラ下げて焼香にきたのか? 元共産党員で死にぞこないの老害ジジイが生き続け、日本のために戦いつづけた政治家がなぜ56歳で死ななければならないのか?女テロリストの越前谷知子、腰ぎんちゃくの辛坊次郎を連れてきて土下座させるなら意味があったかもしれないが。そして、もう一人は鈴木宗男。アンタの嘘泣きは有名だわな。テレビの前で泣きながら「こんなことになるのなら、もっと話をしてあげればよかた」だと。ふざけるな!!お父上の死にも関わり、かつ恩人を裏切るような男、犯罪者の分際で。この男が嘘泣きしながら話しているのをみて、吐き気がした。

もし、私が遺族ならこいつらの弔問は一切断るし、マスゴミのカメラも入れさせない。マスゴミに向かって「中川昭一を殺したのはお前たちだ! 返せ!」と叫ぶだろう。日本人はそんなことをしてはいけないと言う人もいるかと思うが、こんな時に中川氏の無念を叫ばずしてどうする!という思いだから。売国政治家が総理だの閣僚だのとデカイ面をして日本解体計画を進行させているのに、なぜ日本のために戦い続けた中川昭一という無くてはならない政治家をこんなに早く旅立たせてしまうのか?神様はあまりにも残酷であり、あまりにも理不尽すぎる。神様もたまに間違いを犯すのだろうか? 死神も連れていく相手を完全に間違っている。もし、中川氏が当選し国会議員として活動していたらこんなことは起こらなかったのかという気持ちも捨て去ることができない。

さて、今をさかのぼること丁度9年前。叔父が52歳で亡くなった。母の弟であり、私は初めての姪ということもあって可愛がってくれた。リンパ系の病気で発病してからあっという間だった。その時に初めて人の臨終に立ち会った。祖父母のときには間に合わなかったからだ。ドラマでしか見たことがなかった場面、心電図がピーッという音とともに一直線になり、ゼロという文字が画面に現れた。医者が瞳孔を確認し「何時何分、ご臨終です」と事務的に告げたことを覚えている。病気治療のため骨髄移植も行ったが、あっという間に旅立った。あんなに辛い治療をしたのにこんなにあっという間に死んでしまうなんてと思った。叔父は数年前に連れ合いを亡くしていた。息子二人(私にとっては従兄)との3人暮らし、会社員であった叔父は仕事と家事の両立を余儀なくされた。母親がいないことで肩身の狭い思いをさせたくないと毎朝弁当まで作っていた。そのころの叔父はある問題を抱えており、かなりストレスのかかる生活をしていた。それが発病の引き金になったかどうかはわからないが、中川氏の酩酊疑惑以降のストレスは凄まじかったと推察できる。

亡くなってから叔父の遺体は自宅へと戻った。私は叔父の遺体のそばにいたが、身内でもあり、気味が悪いとも恐ろしいとも全く思わなかった。数時間前まで生きていたのにと叔父の死に顔を見ながら思っていた。そして、通夜。沢山の人が弔問に来てくれた。二人の息子は当時高校生と社会人。二人とも喪主ということもあり人前では絶対に泣かなかった。でも、通夜の弔問客がいなくなった真夜中に二人とも棺の前で声をあげて泣いていた。その姿を見ながら、どうしてこの二人はこんなに早く両親を亡くさなければならないのだろう?運命だとしてもあまりにも残酷だと、どうして神様はこんなことをするのかと悲しくてならなかった。翌日の告別式、出棺。霊柩車は叔父の勤務先の前に止まった。会社の人たちが手を合わせて見送ってくれた。火葬場につきいよいよ荼毘に付されるとき、母が叔父の名前を叫んで泣いた。私も妹も泣いた。二人の息子も声を出さずに泣いていた。しばらくして骨になった叔父と対面した。そして骨を拾った。祖父母のときも骨を拾ったが、あの瞬間というのは表現しがいたいものがある。だからというわけではないが、中川氏のご家族の気持ちがほんの少しはわかる気がする。でも、闘病生活ののち亡くなった叔父と突然に旅立った中川氏を簡単に比較することはできないが。骨を拾ったあとに、妹が「肉体と魂は別物なんだね」と言った。確かに人が死ぬときわずかに体重が減るそうだ。その減った分が魂の重さらしい。

何故か、中川昭一氏が旅立ってから1週間が過ぎた今日、この言葉を思い出した。よく、健全な体に健全な精神が宿るという。肉体を動かすもの、目的に向かって突き動かすものは魂、信念だと思う。魂とは信念とは自分が信じるもの、誰が何といおうと絶対に変えることも譲ることも売ることもできないもの。肉体と魂、信念がそろって初めて「生きる」のかもしれない。「生きている」という実感を得ることができないのかもしれない。

「保守」とは守るべきものを守り、保守すべきために改革する。
  そして国民の活力に期待して成長のための戦略を描く。」(中川昭一HPより)

中川氏の場合、それが保守の信念。日本という国を愛し、誇りに思い、常に国益を考え行動し、どんな相手であっても理不尽な要求には毅然とした態度を貫く、魂と信念の政治家である中川昭一。彼の政治活動は魂と信念と肉体が一致していたものだと思う。票と金欲しさに政治家としての魂を、信念を売り、おまけに自分の祖国まで売ろうとする連中が多い中、中川氏は絶対に魂も信念も売らなかった。落選したが、「日本が危ない」ということを誰よりも敏感に感じ取り、議員としてではなく一日本人として保守の国民運動を展開しようとしようとしていた矢先のこと。もしかしたら、中川氏は日本国民に対しふがいない思いを抱いていたのかもしれない。もちろん、一部の国民は「日本が危ない」ことに気が付き活動を始めていたことは承知していたと思うが、それがなかなか大きなうねりに変化しないことに。そのために自分が先頭に立とうとしていたと思えてならない。その中川氏は肉体的にはこの世にもういない。話をききたくても、一緒に活動したくても、もう戻ってこない。彼の追悼動画を見るとまだ涙がでてしかたがない。マスゴミに嵌められ貶められ、名誉をずたずたにされたまま旅立ってしまった中川氏の無念と魂と信念はこの世に、日本に生きている。だからこそ、多くの日本人が中川氏の突然の訃報に涙し、怒り、悲しみ、その無念を晴らそうとしているのだ。確かに政治家中川昭一の肉体は死んだ。だが、彼の魂と信念は死なない。よく「中川昭一の遺志を継ぐ」というが、その表現は間違っていると思う。確かに中川氏の肉体はこの世にない、だがその大いなる魂と信念は生き続ける、だから「遺志」ではなく「意志」なのだ。だからこそ、「故中川昭一」とは呼びたくない。

残念ながら、今の日本には肉体は生きているが、魂と信念がない、或いは死んでいる売国政治家が動かしている。このままの日本では中川氏も安心して眠ることもできないし、成仏することもできない。だから中川氏には成仏されては困る。日本を守るために立ち上がった日本人に力を貸してもらわなければならないから。私は肉体だけが生きている日本人になり下がりたくない。

中川昭一…法名 「青邦院釈昭尊」 奥様とお嬢様が日本のために清い政治を貫いたという意味をこめたとのこと。神道では「中川昭一命(みこと)」 その命は、魂は、意志は受け継がれる。

「国士は死して護国の鬼となる」
何かの本で読んだ記憶がある。冥界へ旅立った中川昭一という魂の政治家を、冥界の神々は「日本が危ない」から、必ず護国の鬼として私たちのところへ戻してくれるだろう、その魂と信念を生きる私たちが受け継いだのだから。

「我々は生きて護国の剣となる」 
そうでなければ中川昭一という日本のために戦いつづけた一人の政治家の魂に「意志」に報いることはできないから。ぜひ多くの日本人に立ちあがってほしい。私もそのスタートとして17日と27日のデモに参加して、意志を受け継ぐ一人となりたい。東京での開催のため、地方の皆さんにはぜひ請願という形での参加を心からお願いしたい。

今夜は二十六夜だったと思う。月光に阿弥陀仏、観音、勢至の三尊が姿を現すと言い伝えられている。中川さん、どうか、どうかあなたの意思を継ぐ者たちに日本を守ることができるよう力を貸してください。傍にいてください。

中川昭一氏の意志_b0169850_031813.jpg

麻生&中川の最高で最強のコンビ。もう二度とみることはできません。二人の写真は色々とあるけれど、私はこの一枚が一番好きです。こんなふうに笑いあえる間柄って、政治家でも珍しい。本当に心からの信頼関係がないとできない笑顔。まるで男子高校生の生徒会。小泉生徒会長が発言しているにもかかわらず、麻生副会長「あいつ、またあんなこと言ってるぜ。バカだよな、全くwwwww」 中川書記「本当にそうだよなあ…困ったもんだよwwwww」 こんな会話が聞こえてきます。

とりとめのない、観念的な長話を最後まで読んでくださってありがとうございました。もう、なるべく泣かないようにしたいと思っています。中川さん、見ていてくださいね。そして、どうかご家族を見守ってください。合掌。
by ariesgirl | 2009-10-12 00:46 | 愛国者・憂国議員 | Comments(3)
Commented at 2009-10-12 11:43
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented at 2009-10-12 11:44
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by ariesgirl at 2009-10-13 13:02
>鍵コメントさま
ご訪問ありがとうございます。またご心配おかけしてすみませんでした。ショックさめやらぬ状態ではありますが、事態は切迫していますので中川さんの意志を目に見える形にしてこそ、中川さんも安心できるだろうと思っています。害人嫌いとのことですが、私も嫌いです。特に特アはもちろん、豪州人、フィリピン人しかりです。単なる不法滞在、出稼ぎの分際で偉そうにするな!害人は遺跡主義者です、私も。害虫は退治する、シロアリやゴキブリを退治することと同じですね。お互いに体に気をつけて頑張りましょう!


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