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イギリスのEU離脱 「災いは海からやってくる」

6月最後の日曜日です。連日暑い日が続いていますが、今月もあっという間に過ぎていったように感じています。これが年齢というものなのでしょうか(笑)今年もあと半分、そして正月・・・orz 恐ろしいとしかいいようがありませんわ(苦笑)

久しぶりの梅雨の晴れ間、掃除に洗濯、布団干しに買い物と結構忙しい一日でした。イマイチ体調がよくないのが気になっています。まあ、来週医者の予約をとりましたので、その時にじっくり相談したいと思います。特に女性の場合は年齢とともに色々な不調がでてきますからね~まさか自分にそんな時期がやってくるとは考えもしなかったのですが、時間というのは万人に平等です。

そんな中でも毎日の中で感じる小さな幸せを大事にしたいと思います。私の場合は街路に植えられている紫陽花や美味しいフランスパンとコーヒーを頂くことあたりでしょうか。美味しいフランスパンは私に至福の時間を与えてくれますww

さて、選挙公示から最初の日曜日。某駅前にミンシン盗のヨシフ大先生の選挙カーが現れ、運動員のバイトさんたちがチラシを配っていましたが、受け取る人は皆無(大笑)暑い中、大変お気の毒ですねww もしかしたら、ヨシフ大先生のおとりまきである”しばき隊”の皆様かもしれませんが、仲間内で中指おったてて、井の中の蛙で大騒ぎしていても、世間のことはわからないですよ!

そして、世界中を恐怖に陥れたイギリスのEU離脱決定。この結果、私としては大して驚きもしませんでしたが、経済評論家と言われる連中がいかに能無しかよくわかったいい事例だったと思います。ほとんどの連中が「イギリスはEUを脱退しないだろう、残留派が勝つ」と言ってたのが、ふたをあけたらこれですからねwww 

それにしても、キャメロン首相は完全に目測を誤りましたね。だいたい、何で安易に国民投票することにしたのかようわからんのですが。

結局、これも世界の大きな流れの一部にしかすぎないと思います。大きな流れにはどんなに逆らっても、足掻いても、その流れを止めることも逆らうこともできません。飲み込まれるだけであって、流れというのは目に見えない力が働いているように感じます。

今回の件、残留派は経済、離脱派は移民(難民)ということに分かれたようですが、そもそもそれを一つの土俵に乗せて論じること自体がちょっと違うのではないか、と個人的には思うのです。EUとイギリスの経済関係は個別にFTAを結ぶとか、関税についてもそれなりの妥協点を探れば何とかなると思いますが、EU域内の移民問題だけはどうもこうもなりません。

だいたい、ヨーロッパの大国が集まって共同体を作って運営するのであればそんなに揉めることはなかったのでしょうが、余りにも国力、経済力が違いすぎる貧乏国家をEUという金持ちクラブに参加させ、理想を高く掲げてバラ色の未来を描いていたら・・・その理想が現実に押しつぶされたのが今のEU。金持ちと貧乏人が一緒になったら碌なことがないという実にいい見本ですわ。特に、ギリシャとかもとの東ヨーロッパの国なんかを加盟させた時点でアウトでしょ(笑)

結局、金持ちが貧乏人の何から何まで面倒を見る羽目になって、そのツケは全部金持ち国の国民に回されるのですから。その金持ち国の中でも大都市でいい仕事についていい給料をもらっている人間には大したことではなくても、地方都市でつつましく生活している国民にはたまったものではありません。それが今回のイギリスの結果に表れているように感じます。

私がイギリス人だったら、離脱に一票を投じていたと思います。

経済問題なんて、所詮金の話。金とモノの話は話し合いでどうにかなるシロモノですが、人の問題はダメですね。安易に人が足りないから海外から労働力を受け入れたらいいなどと考えてはいけませんし、日本も対岸の火事ではないことをしっかりと認識すべきだと思います。

故サッチャー氏がいったように「金持ちを貧乏人にすることはできても、貧乏人を金持ちにすることはできない」ということです。

各国の法律よりもEUが作った法律が斜め上をいって、それを厳守しなければならないなんて、極端な話をすれば各国政府なんて要らないわけでしょ?もし、EUがヨーロッパの王室を廃止せよ!なんて法律を作ったらそれに従うことになるのです、極端にいえば。

余りにもEUが幅を利かせて、デカいツラをしたことが要因の一つでしょう。大統領がいたり、EUの議員がいたり・・二重政府ですもんww あのプライドの高い、そして腹黒いイギリス人。大英帝国の夢よ、もう一度!と思っているはずです。世界の海を支配した大英帝国ですからね。

私は独立国家の大原則として、「民族自決」があると思っています。その国のことは、そこの民族(国民)が決めるということ。ほかの国から金稼ぎにやってきて居ついている外人が口を出すことではありません!移民なんて所詮ただの居候、「居候 三杯目はそっとだし」という川柳のように、居候は分をわきまえろということです。わずか何年か前にやってきた連中が自分たちがいい思いをしたいがために、その国の政治や法律に介入するなんて言語道断!!

これはEUだけの問題ではなく、我が国にも純然としてある問題です。そうです、朝鮮人やシナ人といった基地外害人どもの問題です。日本人の税金と国富を食い荒らすだけのゴキブリ。朝鮮人なんて戦前に不法入国した移民ですから。

イギリス国民もこのままでは「庇を貸して母屋を取られる」という危機感が凄まじかったのではないでしょうか?金やモノの問題ではないと、国家としての主権が危ないと感じたのかもしれません。我が国も同じであり、それも踏まえて今回の参議院選挙では投票したいと思います。皆様も駅前あたりで候補者が演説していたら突撃してみてください!私は結構やりますよ(笑)実際に話したり、質問をぶつけてみると意外なものが見えてきたりしますから。

そして、笑えるのが負けた残留派が国民投票をやり直せ!と大騒ぎしていることです。バカじゃないの?? 残留派がかったのはスコットランドとロンドンだけ。それ以外に住むイギリス国民は離脱を選んだのであって、それが国民の意志であるのだから、その結果を受け入れるべきです。現実を受け入れて、だったら悪い影響をどれだけ抑えられるか、大難を小難にできるかを考えるべきでしょう。それを自分たちの意見が通らなかったから、やり直せ!とか愚の骨頂、イギリス人ってそんなにバカなの?自分たちの意見が通らなかったから離脱派のジョンソン氏に罵声を浴びせたり、大暴れしたり・・

まるで、その姿は「自分たちは可哀想な難民(移民)なんだから、もっと優しくしろ!もっといい思いをさせろ!」と大騒ぎして暴れまくる自称難民(移民)と同じですね!自分では気が付いてないのでしょうか?難民や移民にたいしては「寛容」をもって接するべき、「意見の違いがあっても共生できる」と主張してきた残留派が、意見の違う人間を罵倒し攻撃する・・・言ってることとやってることが真逆ですね。本当に胡散臭いわ。まるで日本の基地外左翼と同じww

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離脱派ジョンソン氏にブーイング=「恥を知れ」と罵声-英

英国民投票で欧州連合(EU)離脱派勝利の最大の立役者と言えるボリス・ジョンソン前ロンドン市長が24日、残留派の人々から激しいブーイングや「恥を知れ!」などの罵声を浴びせられた。
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016062400974&g=int
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結城モイラ女史が今年の見立てとして「災いは海からやってくる」といったのが、その通りになってきたようです。イギリスはかつて大英帝国として七つの海を支配してきました。貿易や海運、保険の基礎を作ってきた連中ですからね・・今年も半分が過ぎようとしていますので、ここでモイラ女史の見立てを再度掲載します。
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Moira's Message ------------------- 2015/12/31

2016年、災いは海からやってくる

一昨年(2014年)は「日いずるとき」と題し、この日本に「国を守ろう」とする保守的な動きが台頭すると予見しました。そして2015年は「闘いと覚醒のとき」と申し上げました。はたして現実はどうだったでしょう。国を守ろうとする人々は、隠されていた歴史的事実などを次々と知り、真実を隠蔽しようとする勢力に闘いを挑み始めました。この流れは今年も停まることはなく、さらに力強く、確固とした潮流となって、日本を牽引していくでしょう。

ところがここで、熟慮いただきたいことがあるのです。覚醒し、本来の日本を取り戻そうとする情熱は大切なことですが、複雑に絡み合い、緊迫した今日の世の中は、「純粋無垢な情熱」だけでは解決できないことが多々あります。言葉は悪いのですが、「ずる賢い情熱」も必要なときがあります。つまり、ひとつの目的を達成するためには、ストレートな手段だけでなく、いくつもの戦略的アプローチが必要なんですね。そのことを忘れると、知らぬ間に、いわゆる「お花畑的思考」に陥ることになりかねません。したがって、私達はときどき立ち止まり、「覚醒」と「闘い」を現実に即した姿に調整しなければならないのですよね。

さて、本題の2016年ですが、今年は大変な激動の年になりそうです。私の脳裏には、日本を含め世界中が大きな激流に飲み込まれていく映像が浮かびます。民族間の争い、テロ、難民、加えて金融・経済の破綻といった衝撃的な変動が、様々なかたちで出現し、多くの国と人々が翻弄されるでしょう。しかし、私が最も気がかりなのは、星の動きをじっと見つめていると災いは海からやって来るという啓示があることです。

では、前述の危惧を星の動きと対比させてみましょう。世界が激流に飲み込まれるのは、木星が乙女座を進行しており、山羊座には冥王星が、牡羊座には天王星が居座っているためです。冥王星は隠れたものを暴き出すパワーや、破壊するパワーを持つ星。天王星は「改革、変化」を司る星だからです。つまり、2016年はこれらの星により、隠れていたものが昨年以上のスピードで暴き出され、旧来の秩序が破壊され、混乱が人々を襲います。

さらに悪いことには、火の星座である射手座には土星が居座っているだけでなく、3月初旬からは火星も射手座を進行しはじめ、5月下旬から8月頭までは火星が蠍座を逆行。その後、再び射手座に戻り、9月末まで射手座を進行します。つまり、3月から9月にかけての7ヶ月もの間、火星は蠍座と射手座を中心に動くのです。これはまさにテロや戦争の激化を意味します。なぜなら、火星の守護神は戦いの神マルス。この火星が射手座に入ると、ちょっとした出来事にも過剰に反応し攻撃的になるためです。さらに、蠍座の火星は復讐心を増大させ、残虐な行動に走らせる危険性もあります。

もうひとつ、一年を占う際に用いる春分図を見ても、上昇宮が火の星座である獅子座であることから、今年は火のように過激な運気に支配されていることがわかります。また、年運に大きく影響する木星が金星、海王星と悪い角度を形成。さらにこの木星が火星や土星とも悪い角度となり、きわめて不安定な、緊迫感漂う世界情勢になることを暗示していいます。

なお、私の脳裏に「災いは海からやって来る」といった強い啓示が浮かぶのは、「海」を支配する海王星(守護神ネプチューン)が木星と凶角をなしていること。この不安定さが大変気になります。「なぜ海王星に……」と問われれば、私の直感としか言えませんが、忘れようとしても頭から離れないのですよね。私の杞憂に終われば良いのですが…。

では、冒頭で「お花畑的思考」に陥らないようにと申し上げた理由を星の動きからご説明しましょう。乙女座を木星が進行すると、真実を知ろうとする強い思いが芽生え、それまで無関心だった社会のさまざまな問題に覚醒し始めます。しかし、次なる行動の段階になると、人々に乙女座のマイナス面が現れてきます。それは理想や完璧を追い求めるあまり、10の願いが10叶わなければ是とせず、8や7では自分も相手も許さないという呪縛に捕らわれかねないということです。

最後に昨年、お話ししたことをここでもう一度申し上げたいと思います。何が起ころうと、どんな状況に置かれようと、日本という日(陽)は今年も確実に昇り続けます。ですから、2016年は心にゆとりを持って、現実社会の力学を見極める眼力と判断力を養っていきましょう。私自身もそのことに留意し、努力を続けたいと思っています。

 結城 モイラ      2015年12月31日
============(以上、転載終わり)
Commented by Suica割 at 2016-06-27 12:12 x
私がイギリス人ならば、条件付き離脱派(条件付き残留派とも言う)ですね。
製品の規格や物やサービス等の流通は共通化しても、難民や移民の受け入れ等の人の面では受け入れない。
ヨーロッパバージョンのTPP的な参加ならば、残留、今のあり方ならば、離脱ですね。
まあ、どちらに転んでもおかしくない。
それが私の読みでした。
だから、今からでも離脱するかはまだ、わかりません。
大陸がこれを機会にと、理想を放り投げる展開もあり得ますから、離脱一直線とまでは言い切れないです。
Commented by Suica割 at 2016-06-27 12:22 x
同じ宗教(正教だったり、プロテスタントだったり、カソリックだったり)かつ、同じ政治・経済体制(民主主義国かつ、取り敢えずは資本主義国)で共同体を作ってこの混乱なのに、中国韓国と日本でアジアに共同体を作ろうと考えていたバカな学者とかが数年前にいたことを忘れないでください。
Commented at 2016-06-28 10:33 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented at 2016-06-29 02:21 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by ジョンブル at 2016-06-29 04:24 x
イギリスなどという有色人種差別国家がどうなろうが知ったことではありませんね。
Commented at 2016-06-29 16:18 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by ariesgirl at 2016-06-29 20:26
>鍵コメントさま( 2016-06-29 16:18)
こんばんは。朝鮮人は戦前に大量に入国し、戦後帰還できるのにしないで居座り続けている連中が大半で、その子孫も同様です。もちろん戦後、朝鮮戦争時に流れ込んできたのもいます。こんな連中は叩き出すべきです!そしてイギリス。イギリス人って腹黒くてプライドはやたらと高いですからね(笑)敵にすると面倒なので、適当な距離をとった付き合いがいいのではないでしょうか。

>ジョンブルさま
こんばんは。今回のイギリスの件、余りにも騒ぎ過ぎだと思います。イギリス人が自ら民主的な方法に乗っ取って決めたことですから。イギリスは人種差別が酷いと聞きます、サッカーでイギリスに行った日本人選手がうまくいかないのはその辺があると聞いたことがあります。
Commented by ariesgirl at 2016-06-29 20:42
>鍵コメントさま(at 2016-06-28 10:33 )
こんばんは。身に余るコメントをありがとうございます。私もまだまだ勉強不足なのでもっと修行しなければなりません(苦笑)さて、コメント後半。二人女子会の様子が目に浮かんできます!楽しかっただろうな~と想像しています。次回はぜひご一緒させてください!盛り上がるでしょうね~ww まだまだ梅雨は続きます。私もこの天気で偏頭痛に悩ませれていますが、鍵コメさんもくれぐれもご自愛くださいませm(__)m

>鍵コメントさま( 2016-06-29 02:21 )
こんばんは。こちらこそご無沙汰していますが、お元気でしたか? 梅雨の真っ最中、私の地元の九州も大雨が続いています。友人の家は大雨で大変なことになったと連絡がありましたが、ご当地は大丈夫でしょうか? さて、先日カナダの親父さまの一時帰国に合わせて親父さまにお目にかかってきました!実にダンディな紳士、懐の深さを感じさせる方でした。初めてあったのに、昔からの知り合いに久しぶりに会ったような感覚でした。一期一会、不思議な縁というものを実感いたしました。今年はなるべく多くの読者の方と実際にお目にかかりたいと思っています。鍵コメさんともぜひお目にかかりたいものです。確かご当地は関西? そして、プチバトルの件。私もこのところよそ様のブログをじっくりと読む時間がなくて、何とも言えないのですが、「定住○○」といういい方は日本人的ではないと思います。だいたい、普通の日本人が「定住」と使うことは滅多にないと思います。ということはどこかの害国人のなりすましという可能性がつようのではないでしょうか?
Commented by ariesgirl at 2016-06-29 20:46
>Suica割さま
こんばんは。お久しぶりですね~。連投ありがとうございます。イギリスのEU離脱は特に驚きませんでした。このままではイギリスがイギリスではなくなるという焦燥感が中流の白人には相当あったのではないでしょうか?EUは理想が高すぎて、現実につぶされつつあると思います。おっしゃるとおり、東アジア共同体などもってのほか、鳩山由紀夫も提唱していたと思いますが、なんといっても反日国家と共同体などあってはならないですから。
by ariesgirl | 2016-06-26 22:00 | 管理人の主張 | Comments(9)