2014年 06月 28日
6月最後の土曜日なので・・・(また、手抜きwww)
それにしても、毎日毎日じめじめじめじめじめじめじめじめじめ・・・何度言ってもジメジメ(笑)なんだかカビが生えそうな梅雨の毎日ですね。
そんなジメジメを少しでも吹き飛ばしていただきたいと思いますので、今日は動画をお送りします。ジャンルはあれこれですが、三島由紀夫氏の動画を見つけたのでそちらもお送りします。 昭和45年の市ヶ谷での自決。もちろん、私は全然知らないわけですが、もし、あの時にクーデターが実際に起こっていたら今の日本はどうなっていただろうかと思います。また、21世紀の今、三島由紀夫氏が生きていたら88歳。今の日本を見てどう思うだろうかと考えます、これだけ日本人でありながら外国にくみし、自国を貶める売国奴や国賊や日教組が跋扈する日本を。
私は一応文学部出身ですので、三島由紀夫氏の小説もいくつか読みました。20歳そこそこの若造(女ですが)には本当に難解であったことを覚えています。特に、『金閣寺』などは筆頭にあげられるものです。卒論で三島由紀夫を選択した友人はもう半泣き状態になっていたほどです。
三島氏の作品は世界各国の言葉に翻訳され、多くの人に愛読されています。20歳と今の年齢では感じ方も相当違うと思いますので、もう一度三島作品を読み直してみようかと思っています。 三島作品の一部しか読んでいない私が言うのもなんですが、氏の作品における日本語の使い方というのは他の追随を許さないほどだと思います。三島氏は幼い時から辞書を徹底的に読み込んでいたという話を聞いたことがありますが、その時に培われたものかもしれません。あれほどの語彙力をもった作家というのは浮かんできませんから。
三島由紀夫氏が行進曲「軍艦」を指揮する珍しいシーンです。
三島由紀夫氏の遺言。この言葉通りの日本になってしまった感がありますが、それを取り戻すのが我々の役目なのでしょう。
三島由紀夫氏へのインタビュー(英語版)
さすがに少し重厚な動画が続きましたので、最後は笑って頂きましょう!そして、基地外村慰安婦を応援していきましょう!!
こちらは「たわわの国から」のしまねこさんのところからいただいてきました。まさに「ざまーみろ!」
彼は英語のみならずフランス語を流暢に操る超インテリの文化人です。普通なら反動でリベラルに走っていてもおかしくない。しかし、そうはなりませんでした。素顔はお茶目でイタズラ好き、若い人にも寛容で、家族を大切にし、家には世界の美しい物をコレクションしていたようです。とてもバランスの良い国際人だと言えます。
その彼をして自決まで追い詰めたのは、戦後日本の歪さに他ならないように思います。
こんにちは。反日大江健三郎の件、私も全く同感です。あんな反日左翼のおかしなジジイが大作家と言われるなんて気持ち悪くて仕方がありません。三島文学は非常に難解という感想がありますが、機会がありましたらぜひ何か一冊読んでみてください。ちなみに盲腸で入院なさった日があの事件でしたか・・・私は当時の騒動を全く知らないのですが、かなりのことだったと想像するしかできませんが。 W杯、これからが面白いと思います。中南米と欧州に色分けされていますが、コスタリカなど大穴ですね(笑)
>にゃにゃさま
こんにちは。三島由紀夫の憂いが現実化したのが、特に民主党政権だったと思います。もちろん、その前からもだとは思いますが。三島由紀夫氏はおっしゃる通り、天は二物どころか、いくつもの才能を与えたと思います。だからこそ、天に召されるのも早かった・・・大体、作家というのはたいてい左翼に成り下がってしまうものですが、三島由紀夫は違いました。彼をあのような行動に駆り立てたものが一体何だったのか、やはり戦後日本の歪み、骨抜きにされた日本と日本人の姿だったのでしょうか。